このページでは、学研メディカルサポートが提供する看護師や介護士向けのeラーニングシステムを紹介します。
レベル別・利用者別に幅広い教材が揃っているため、目的に合った教材がきっと見つかるはず。
もちろんタブレットやスマートフォン、プロジェクターを使った講習など、さまざまな使い方が可能。個々の学習スタイルに合った教材を選んでみてください。
学研ナーシングサポートは、新人からベテランまでレベルに合わせた31もの受講コースを用意する、看護向けのeラーニングシステム。看護師だけでなく、病院内の全職員に向けた研修用の講義映像なども充実しており、インターネット環境があれば視聴することができます。
パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットといった端末からも閲覧可能で、基本的な看護臨床のコンテンツから著名講師陣による講義まで、効率よく受講できるのが特徴。集合研修に活用できるだけでなく、手持ちのスマホを使った個人学習にも使えますし、資料やテストのダウンロードもできます。
各職員の受講状況を確認できる管理機能も充実しているため、受講漏れやどこまで学んだか忘れてしまうといった心配もありません。
医療法人 光愛会 光愛病院
当院は、一人ひとりの成長を支援するため、配信内容が充実している学研ナーシングサポートを2015年に導入し、看護部の研修や全職員対象のランチョンセミナーに活用しています。
また、集合研修が困難なコロナ禍においても、学研ナーシングサポートの魅力の1つである「みる場所を選ばない」を活かし、自己学習に活用することで学びを継続することができました。
引用元:学研メディカルサポート公式サイト(https://gakken-meds.jp/gns/)
佐野厚生農業協同組合連合会 佐野厚生総合病院
当院は2020年に学研ナーシングサポートを導入し、今年で3年目になります。導入当初、コロナ禍で集合研修が中止された際には、自己学習という形で活用できました。
また、多様な働き方により集合研修に参加が難しい場合でも、e-ラーニングを活用することで自分のタイミングで視聴することができています。毎年タイムリーなテーマが加わり新たな知識を学ぶことができるところが魅力です。
引用元:学研メディカルサポート公式サイト(https://gakken-meds.jp/gns/)
ビジュアルナーシングメソッドは、常に新しいエビデンスに基づいた看護手順書・技術動画がインターネットで視聴できるサービスです。受講者だけでなく、教育担当者が抱えている新人看護師の研修の充実化・全スタッフの手技の統一・看護手順書の整備に関する悩みも解決へと導いてくれます。
システム内の看護手順書は編集ができ、印刷も可能ですので、自施設の手順に合わないといった心配もありません。スマホやタブレットで動画視聴ができますので、実務に入る前に声かけの仕方や手技などの予習にも便利です。また、理解度を可視化できるテストも実装しており、レベル到達度合いの共有もできます。
当院は精神科病院ですが、患者の高齢化などにより身体ケアを実施する機会が増えています。ビジュアルナーシングメソッドでは、常に新しいエビデンスに基づいた手順を動画で確認することができるため、身体ケアの経験が少ない職員も自信をもって処置にあたることができるようになりました。
また、短い時間で手軽に視聴できるので、事前にポイントを確認したり、事後にテストに取り組むことで知識の定着をはかっています。安全に実施するためのコツやわかりやすい図表も好評です。
引用元:学研メディカルサポート公式サイト(https://gakken-meds.jp/vnm/)
上越地域医療センター病院「とてもていねいに教えていただいています。でも、人によって手順が違うので戸惑っています」こんな新人看護師の声をきっかけに導入を決定いたしました。以来、ビジュアルナーシングメソッドが当院の標準の看護手順となっています。
新人指導だけでなく、手順一つひとつの意味を振り返ることでよりていねいで正確な看護につながっていると思います。コロナ禍では、筋肉注射に関するテーマがタイムリーに更新され、質の担保や作業的にも利便性も大いに実感いたしました。コロナ禍では、筋肉注射に関するテーマがタイムリ-に更新され、質の担保や作業的にも利便性も大いに実感いたしました。
引用元:学研メディカルサポート公式サイト(https://gakken-meds.jp/vnm/)
厚生労働省が定めた看護師の特定行為研修を、インターネットを通じて受講できるeラーニング教材です。講義・演習・実習に分かれた研修が受けられ、確認テストや演習課題をもとにしたグループディスカッションなども行えます。
共通科目・区分別科目・領域別パッケージと施設ごとに必要な科目を組み合わせることも可能で、現場での看護に役立つ演習・実習・OSCEのサポートも備えています。また、研修機関になるための申請が必要な施設には、地域担当者によるフォローもあります。
2020年4月より指定研修機関としてスタートし、現在10区分15行為の研修を実施しています。元々学研メディカルサポートのe-ラーニングを導入していましたので、特定行為研修の申請などを含め、学研メディカルサポートの支援をいただき短時間で進めることができました。
特定行為研修修了者の育成は、医師の負担軽減ももちろんありますが、認定看護師によるRapid Response Teamの活動のなかで、特定行為を実践できれば急変を未然に防ぐことができると考えたことも大きな理由です。診療中の医師を待たずとも特定行為による早期介入を行うことができています。
引用元:学研メディカルサポート公式サイト(https://gakken-meds.jp/tokutei/)
医療法人 医仁会武田総合病院当法人は2020年から指定研修機関となり、今年で3年目になりました。e-ラーニングを活用し、18名の看護師が働きながら特定行為研修を受講しています。当院では講師の独自資料も用いて講習を行っています。
受講生、講師の双方がe-ラーニングを視聴後に講習を実施することで、基本的な内容をeラーニングで、補足情報を独自資料で学ぶという、このつながりが受講生の理解を深めているようです。
引用元:学研メディカルサポート公式サイト(https://gakken-meds.jp/tokutei/)
看護師の特定行為研修を終了した方を対象に、さらに実践的な力をつけるためのサポート教材です。症例とカンファレンスの疑似体験ができ、研修者自身で考える力が養えるよう導いてくれます。
特定行為アセスメントコースでは、「情報収集力」「判断力」「連帯力」が身につき、さらに臨床推論コースで、症状を見極める力の習得も期待できます。
特定行為の指導医による動画教材ですので、グループはもちろん、1人での学習にも適切です。また、他職種で一緒に視聴できる動画もあり、課題や解決方法を施設内全体で検討できる機会を持てるでしょう。
公式HPに記載なし
学研訪問看護サポートは訪問看護スタッフ向けの研修用講義映像をインターネット配信で受講できる教材です。院内に居ながらにして著名な講師陣による実習が視聴でき、充実した研修が実施できます。
訪問先での言葉遣いやステーションの運営方法まで今すぐ、今すぐ活用できる幅広い内容の講義が用意されており、プロジェクターを使えば集合研修も可能です。タブレットやスマートフォンを使用しての個人学習にも対応でき、資料やテストのダウンロードなども思いのままに使えます。
2021年度「介護報酬改定」の折、学研訪問看護サポートを導入しました。e-ラーニングは、エビデンスに基づいた学習ができ、ライフスタイルに合わせた学習時間がつくれて、学びやすい環境をスタッフに提供できています。
2022年7月より、e-ラーニングの視聴を院内の全看護師を対象にしました。在宅復帰に向けて退院後の生活をイメージした看護の視点や退院支援がより充実したものになるよう活用していきます。
引用元:学研メディカルサポート公式サイト(https://gakken-meds.jp/hks/)
医療法人 ライフサポート 訪問看護ステーションめいわ当事業所では、2021年より学研訪問看護サポートを導入しています。導入前は事業所独自の研修を行っていましたが、スタッフの育成が行える反面、業務負担にもなっており、実施回数や内容の制限から課題を感じていました。
学研訪問看護サポートでは、制度の理解をはじめ、より実践に近い疾患別の内容から看取りに至るまでの内容がそろっており、訪問看護に携わる看護師の経験や教育の差を補える内容と感じています。 また、実技動画もあるため普段提供しているケアの振り返りにもつながっています。スキマ時間に閲覧できるのも魅力です。今後も、活用していきたいです。
引用元:学研メディカルサポート公式サイト(https://gakken-meds.jp/hks/)
学研介護サポートはインターネット配信により介護職員向けの研修用講義映像が視聴できるeラーニングシステムです。基礎的な介護の知識から現場で役立つ手技の紹介まで、介護現場で初めて介護にあたる方はもちろん、ベテランの管理者まで利用できる内容になっています。
プロジェクターを使用すれば集合研修もできますし、タブレットやスマートフォンを使えば個人での学習も可能です。必要な資料や理解度を確認するテストのダウンロードもできるため、使い勝手のいい教材といえます。
コロナ禍で外部研修への参加がままならないなか、e-ラーニングは時間と場所を選ばず学習できてテストやワークシートで知識の定着をはかれるため、施設職員全体のレベルアップを目的として導入しました。
当施設では研修受講を人事評価項目の1つとして反映しており、学研介護サポートは受講履歴やテストの点数をCSVファイル化できるので、評価担当者が受講状況を把握しやすく、定期的な進捗確認に活用しています。学習状況の評価は受講者のモチベーションアップにもつながっており、今後も継続して職員の自己研鑽ツールとして活用していきたいと思います。
引用元:学研メディカルサポート公式サイト(https://gakken-meds.jp/kaigo/)
医療法人 碩済会 吉田記念病院2019年に介護医療院を開設し、それを機に学研介護サポートを導入しました。現在は、個別学習だけでなく教育担当者を中心に集団学習会を計画し、職員の意識向上につながっています。
先日実施した排泄ケアの勉強会では、事前学習として排泄に関連したテーマを視聴してから研修に参加したことで、知識を深められました。今後は、介護力をさらにアップするために学研介護サポートで個人学習するだけでなく、集団学習でも動画を積極的に活用し、日常のケアに活かしていきたいと思います。
引用元:学研メディカルサポート公式サイト(https://gakken-meds.jp/kaigo/)
病院内はもちろん、介護・訪問看護・特定行為に至るまで、さまざまな看護の現場に役立つeラーニングシステムを取り揃えています。職員一人ひとりが意欲的に学習できる教材が揃っており、院内全体のスキルアップが期待できます。
教材整備や手技の統一などの面倒な作業から解放されるので、指導する側にとってもメリットは大。各コースは併用も可能ですので、必要なものだけを組み合わせて、充実した研修をつくりあげることもできるでしょう。まずは無料デモ体験で、教材の内容を試してから購入できる点も嬉しいポイントですね。
看護向けのeラーニングシステム選びは、自院の指導方針に合ったカリキュラムが組まれているか、コストが見合うかが重要。トップページでは、それぞれの用途に合わせた看護向けeラーニングシステムを紹介しています。
2021年には創立10周年を迎えた学研メディカルサポート。多くのユーザーが在籍する医療看護の現場では、新型コロナウイルスの猛威により想像を絶する変革を余儀なくされました。そのなかで、同社名にも含まれる「サポート=支援」について再度考えるときが来たとのこと。
コロナに関わらず大変な思いをしている患者だけでなく、看護師や医療に携わる方々の心とコンテンツの両面で、より一層深く寄り添うために尽力されている会社です。
学研メディカルサポートは、医師・看護師などの医療従事者をはじめ、介護士やホームペルパーなど介護の現場で働く方々のスキルアップが目指せる教材を取り扱っている会社です。
インターネット環境があれば場所を選ばず学習できるeラーニングシステムを提供しており、基本的な知識の定着や手技の紹介動画まで、充実した教材を取り揃えています。
個人でもグループでも、院内全体でも使えるようなさまざまなコースとコンテンツがあるので、病院の指導方針に合った研修が実現可能です。
| 所在地 | 東京都品川区西五反田2-11-8 |
|---|---|
| 営業時間 | 平日9:00~18:00 |
| 電話番号 | 03-6431-1228(代表) |
| 公式サイトURL | https://gakken-meds.jp/gns/ |
引用元:学研メディカルサポートHP
(https://gakken-meds.jp/)
オススメの理由
引用元:CandY Link
(https://clpr.medica.co.jp/)
こんな病院にオススメ
▼選定基準
Googleで「eラーニング 看護」と検索して出てきたeラーニングシステムの運営会社の中で、無料トライアルが可能な12社を選定。そのうえで、下記条件のもと2社をピックアップ(※調査は2023年1月23日時点)。
・学研メディカルサポート:選定した会社の中で、選択できるコースが最も多いシステムを取り扱っている
・メディカ出版:選定した会社の中で、動画コンテンツが最短5分と一番短いシステムを取り扱っている