ヒューマンサイエンスが提供する「Moodle」は、学習管理システム(LMS)として対面授業のサポートや、eラーニングが行えるシステムです。オーストラリアで開発されたシステムではありますが、多くの国・言語に対応していることから、たくさんの方に利用されています。
ここでは、Moodleの特徴や導入事例などについて紹介します。
Moodleは、オープンソースソフトウェアであるため、必要な機能があれば、プラグイン開発で追加が可能です。自社で開発したものを導入することもできます。
マルチデバイス対応なので、パソコン以外にスマホやタブレットからも利用可能です。
国内の大学での普及率が高いのも特徴といえるでしょう。
受講者は研修/授業資料の閲覧・ダウンロード、ワークショップ、グループ/個別フォーラムでの交流などが可能です。また、学習管理者側も成績管理やテスト品質の分析、進捗管理レポート、修了証、オープンバッジなど、機能が充実しています。
Moodle導入運用支援サービス(オンプレ、クラウド)
Moodleクラウドパッケージ e-CoreLea
(前略)Moodleで、コンテンツとして小テストや動画、掲示板機能などが使えるところが良いと感じています。いろいろなeラーニングを組むには十分だと思います。私は、携帯電話と同様に、必要な機能のみを使う方針なので、使いやすさについて特に問題はありません。(後略)
引用元:ヒューマンサイエンス公式HP(https://hs-learning.jp/case/jaen/)
ヒューマンサイエンスはeラーニングに特化した企画・設計に強みを持つ会社です。これまで数々の課題を解決し、その中で培ってきたノウハウを活かす形で本当に活用できるようなeラーニングシステムの製作を行っています。
eラーニング内製化支援も行っているので、自社ならではのeラーニングシステムを始めたいと考えている場合も相談しやすいでしょう。
看護向けのeラーニングシステム選びは、自院の指導方針に合ったカリキュラムが組まれているか、コストが見合うかが重要。トップページでは、それぞれの用途に合わせた看護向けeラーニングシステムを紹介しています。
ヒューマンサイエンスは1985年に設立された会社で、マニュアル作成、翻訳、教育・eラーニング、AI・アノテーション、人材派遣といった事業に取り組んでいます。
複数のサービスを組み合わせた提案も可能であるため、各社の課題やニーズに寄り添って対応してくれるのが魅力です。
ヒューマンサイエンスは、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際規格である「JIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)」の認証を取得・維持している会社です。(※)
アプリケーションの開発やマニュアルの作成、教育、海外発展ための翻訳などに幅広く対応しており、ITを駆使する形でこれらをワンストップでサポートしてくれます。
※参考元:ヒューマンサイエンス公式HP(https://www.science.co.jp/company/secret.html)
所在地 | 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル10階 |
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営業時間 | 公式HPに記載なし |
電話番号 | 03-5321-3111 |
公式サイトURL | https://www.science.co.jp/ |
引用元:学研メディカルサポートHP
(https://gakken-meds.jp/)
オススメの理由
引用元:CandY Link
(https://clpr.medica.co.jp/)
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